農業の担い手不足によって、山奥の農村は高齢化・過疎化が進んでおります。「過酷な冬によって安定した所得が得られない」、「纏まった農地がないために規模の拡大が出来ないことで、生産原価が所得を上回ろうとしている」など、地域後継者の確保が困難で深刻です。しかし、過酷な環境こそがおいしいお米を作る条件の一つ。私どもはおいしいお米を次代へ引き継ぐため、中山間農家が利用できる新たな流通をも設けました。
株式会社あっぷふぁーむの水田オーナーズクラブは、中山間地の農家及び生産地の収入を安定させることで、"食べていける農業"を確立させ、農業の担い手を確保し、過疎化の歯止めに貢献します。
毎日のご飯をもう一杯食べることで日本の食料自給率は8%も上がり、オーナーになることによってお米を食べることに対する意識が変わります。(ごはんを食べよう国民運動推進協議会より)さらに、農業に直接関わることで国産食材への意識を高めます。
水田オーナーズクラブの売上げの一部を国際協力NGOグッドネイバーズ・ジャパンに寄付するチャイルドサポートを行っております。事業拡大にあたって、オーナー様の田んぼで生産されたお米を恵まれない世界の子供たちへ送る準備をしております。